ブルクミュラーの「25の練習曲 op. 100」のレコード音源をPCに移しました。
ICレコーダーとPCをコードでつなぎ、実際にレコードをかけて、音源を取り込みます。CDのコピーを作るときは、PCにCDをとりこんで、ドラッグするだけですので、CDの長さと同じ時間が、かかるわけではありません。しかし、今回の作業は、レコードの時間分、そっくりそのまま、かかってしまうのが難点です。また、レコードの音量が大きすぎると、ICレコーダー側で取り込む際、音が割れてしまったり、小さすぎても、十分な音量で取り込まれず、拾った音が貧弱になったり、ICレコーダーの録音レベルとレコードの音量のベストなバランスを探らなければならない等、細かい調整が必要で、手間がかかります。
なぜこの作業をしているかといえば、デジタル化した方が扱いやすく、生徒さんの為に、お稽古用CDを作成するにも簡単だからです。先生のお手本をレッスンで聴くのは週に1回なので、それ以外にもお家で聴けた方が勉強のはかどり方が違ってくるだろうし、お稽古中の曲1曲だけをYouTube などで検索して聴くのではなく、そのまわり・前後を軽く知っておいた方が良いだろうと思うのです。久しぶりにこのレコードを聴きましたが、品のある演奏でした。
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