2015年2月26日木曜日

新しいエアコンを設置

エアコンが故障したため、急遽新しいものを購入し、設置しました。流れてくる風も、クリーンな気がします。気がつきました?

2015年2月21日土曜日

手作りクッキー

 Kさん(中1)から、手作りクッキーをいただきました。お母さんと一緒に今朝作ったそうです。プレーンとチョコレート味。チョコレート味の方は、チョコレートが沢山入っているのか、しっとりしていて、某社のカントリー○○ムよりもずーっとおいしかったです。プレーン味も、焼き加減がちょうど良く、サクッとしており、でも粉っぽくなくて、バター(マーガリン?)も全然くどくなく、どちらも夕食後に美味しくいただきました。

2015年2月17日火曜日

レコードからPCへ

 ブルクミュラーの「25の練習曲 op. 100」のレコード音源をPCに移しました。

 ICレコーダーとPCをコードでつなぎ、実際にレコードをかけて、音源を取り込みます。CDのコピーを作るときは、PCにCDをとりこんで、ドラッグするだけですので、CDの長さと同じ時間が、かかるわけではありません。しかし、今回の作業は、レコードの時間分、そっくりそのまま、かかってしまうのが難点です。また、レコードの音量が大きすぎると、ICレコーダー側で取り込む際、音が割れてしまったり、小さすぎても、十分な音量で取り込まれず、拾った音が貧弱になったり、ICレコーダーの録音レベルとレコードの音量のベストなバランスを探らなければならない等、細かい調整が必要で、手間がかかります。

 なぜこの作業をしているかといえば、デジタル化した方が扱いやすく、生徒さんの為に、お稽古用CDを作成するにも簡単だからです。先生のお手本をレッスンで聴くのは週に1回なので、それ以外にもお家で聴けた方が勉強のはかどり方が違ってくるだろうし、お稽古中の曲1曲だけをYouTube などで検索して聴くのではなく、そのまわり・前後を軽く知っておいた方が良いだろうと思うのです。久しぶりにこのレコードを聴きましたが、品のある演奏でした。
生徒さんにお渡ししたCD



2015年2月16日月曜日

電話が復旧

 1週間ほど不調だった電話が、完全に復旧しました。
電話をかけたのに、つながらなかった方、申し訳ありません。
docomoで、中のカードを新しいものに変えてきました。ひとまず、問題解決です。


2015年2月12日木曜日

【発表会を鑑賞に来られた方の声】きれいなフォーム

 先日お会いした方は、当ピアノ教室が昨年11月に行った発表会を聴きに来られたそうです。全体的に、生徒さん皆、きれいな手で弾いていたという印象だったようです。第3関節の高い、まるい手で、指先、特に第1関節が反り返ることなく、弾けていたのでしょう。
(大人・上級者の場合は、これ限りではありませんが、子どもさんには、特に重要なことです。お稽古の段階により、指導は一様ではありません。)

 2014年に行った発表会のビデオの編集作業をしていて、いくつかの課題を感じます。そのうちの一つは、手首の位置が理想のフォームより、低い生徒さんがいるということです(発表会では、演奏者の出入りが多く、各生徒さんの椅子の高さ調整を、すべて完璧にできるわけではない、という事情もありますが…)。まだまだ音楽そのものを楽しみたい、楽しませたい段階の、小さい生徒さんが多いため、あまり細かなことにはこだわり過ぎない、そして大人の目から見て完璧さを求めないように指導しています。でも、指・姿勢・重みのことなどは、レッスンでも言及していて、頭の隅に、少しでも残っていたら良いという感じで、レッスンを進めています。

 これからの課題は、少しずつ、重みの流れを、途中で(例えば、手首、第1関節)で滞らせることなく、指先まで、つなげていくことです。そしてよく言われていることですが、脱力も。

 このように書くと、音楽よりも、恰好ばかりを気にしているようにも見えますが、合理的なフォームを身につけることは、素敵な音楽と、きれいな音につながります。あくまで、音楽ありきです。でも、同じ時間を練習に費やすのなら、ピアノを弾く為に肉体上必要とされるもの(指の強さ・筋肉、闊達な動きetc)も同時に少しずつ、育成した方が、無駄がないと思いませんか?(もちろん、身体的な成長を考慮しながら)

 後で、ガラッと変えるのは大変です。そして、後で違ったやり方を受け入れるのも、勇気がいります。勉強がかなり進んだ段階で、簡単な曲、音数の少ない曲で、これらのことを、意識改革して習得することは、せっかく今まで続けてきた勉強が、逆戻りしたようで、正直、凹みます。

 毎日意識して練習すれば、徐々に身につくでしょう。根気がいる作業でもありますが、そのうち、当たり前になってきます。

 それにより、耳も育てられていきます。

2015年2月9日月曜日

【動画紹介】ロシアのピアノレッスン(導入~初級)

 【動画の紹介】
 ロシアのピアノレッスン。レッスン自体はもっと長いのでしょうが、この動画は30分ほど。今回ご紹介する動画は、導入~初級レベルの生徒さんがモデルの、レッスン風景です。

 音楽・ピアノのレッスンを開始して、間もないのか、ピアノを弾く場面(最後の5分程度)では、まだ一本指で、しっかり旋律をリズム良く、弾かせているだけですね。この先生は、しっかりしたシステムに則って、子どもの指導に当たっています。音高をしっかり体得させるところ(1:40頃)、譜読みをしっかりさせる(歌わずに、音名でひたすら読む)、リズムを感じさせる、歌わずに、歌詞とリズムを対応させる等、まだ“5本の指を自由に使って”という段階ではないうちから、ソルフェージュの面から、音楽を体感させています。この段階でも、一本指(3の指)でも、第1関節はしっかりしているように見られます。

 レッスンはテンポ良く進んでいき、ピアノを弾き始めるシーンの前から、レッスンに吸い込まれていく感じです。生徒さんもロシアで専門教育を受けているだけに、シャキッとしていて、気持ち良いですね。


 








2015年2月6日金曜日

驚愕! レッスンダイアリーの効果

 先日作成した新しいレッスンダイアリー(練習回数記録シート)。

 Sちゃん(年中)が、自ら記入して持ってきました。一見して、回数を重ねて、練習してきたことがわかりました。

 そして、その成果は、2重丸です!

 たくさん課題を与えていないものの、教本からの課題はすべて、文句なく、終了して、次の番号へ、進むこととなりました。レッスンダイアリーの表に、練習した分だけ、丸が増えていくのが、やる気を高めたようです。また、練習した足跡がはっきり目に見えることが、良かったようでした。

生まれ変わったかのように、よく弾けていて、嬉しいです。

2015年2月2日月曜日

新しい照明を設置

 待合スペースの照明が新しくなりました。横長の場所にフィットした、実用的なもので、全体を明るく照らします。自ら設置することを試みるも失敗、家電店に急遽頼んで、ひと騒動あった後、無事設置完了です。→ ナカオアリス・ピアノスタジオ公式HP

2015年2月1日日曜日

感心したこと

 先日のレッスンでの出来事。

 Nちゃんは、小学1年生。幼稚園時代にピアノを始め、私とお稽古を開始して、まだ1年未満。子どものハノン、バイエル、ブルクミュラーのほか、トンプソンもやっています。お稽古してきた曲は、その日、丸だったので、次のページの曲をチェックしようとすると、『これやってきた。おもしろそうだから、みてみた。』と言い、予習してきたよう。嬉しいことです。

 その日、その時刻は、次の生徒さんがまさにやって来る時間だったので、残念ながら、聴く時間をとることができないことを謝り、次週聴かせてもらうことになりました。

 でも、後で知ることになるのですが、次に来る生徒さんは、実際には遅刻してきたのです。それならば、聴いてあげればよかったなと、後悔しています。